今回は我が家で大人気!?エジソンのシリコンねんどについて書きます。
子どもたちの室内遊び用に色のついたねんどがほしいなぁと思い購入しました。
使い慣れるととても楽しく遊べたのでぜひ紹介させてください♪
すぐに乾燥、ゴミが掃除しづらい…とにかく散らかるおこめ・こむぎ粘土にうんざり
おこめ粘土や小麦ねんどは、素材は安心ですが、とにかくすぐ固まってパサパサになってしまいます。
専用の蓋付きのケースなどで保管できますが、それでも乾燥は避けられず、、、
こどもがちぎったポロポロした破片のゴミも乾燥するので掃除しづらいです。
実家で何回かおこめ粘土をした結果、こうしたことがかなりストレスになりました。
色付きで遊べて乾燥しづらい、こどもが遊べる、そんな良い粘土はないかなぁと思い、今回たくさん調べました。
全く乾燥しない!いつでも同じ感触でこねられる⁉
その結果、エジソンのシリコン粘土を発見!
赤ちゃんのおもちゃなどにも使われるシリコンで作られていて、素材も安心。
固めだけどこどもがこねられる柔らかさ。
何より乾燥しないのでいつでも繰り返し使える!ポロポロした乾燥した粘土ごみが生まれない(笑)
これは一度買ってみようと思い、購入しました。
シリコン粘土セットを開封!
セットの中身は?
届いたセットはこんな感じ。
型抜きや伸ばし棒、粘土をちぎるヘラなどがついています。
色の作り方の説明シートもついてます♪
これを見て何色になるかな?と確認できますね。
粘土は赤黄、緑青、白、蓄光。ジッパー付きの袋が便利。
色は全部で6種類。
白、蓄光セット、赤黄セット、緑青セット3袋がジッパー付きの袋に入ってます。
単品の購入も可能です。
量は少なめなので本体セットの他に粘土単品をいくつか購入するのがおすすめです。
暗めの色はなし?
色は黒がないです。
でも、逆に黒があると色々混ぜてしまって汚い色になりがちです。
今回の青、緑、赤、白はどんな混ぜ方をしてもわりと綺麗な色になるので親としても心穏やかです。
おこめ粘土のときはミイラのような茶色い切れ端がたくさん生まれました、、笑
最初は固くてびっくり
最初触った時は固っ!!と驚きました。
本当にシリコン素材!という感じで、手でちぎるにはある程度力が必要。
子どもたちがこねられるかな?と不安を覚えましたが、難なくいつもの粘土のように楽しく形を作ることができました。
必要な分だけ取りたいときは、付属のヘラで切るのがおすすめです。
手でもちぎれますが、なんせ硬いのでちぎれ目が汚くなります。
すぐに夢中になる子どもたち
ハート作る!!
恐竜の卵〜♪
こどもたちは楽しんで色々な作品を生み出していました。
乾かないのでパサパサごみが出ず、片付けも楽ちんでした。
残したい作品は、オーブンで焼くと固まる⁉
気に入った粘土はオーブン200度予熱→5〜15分焼けば固まります♪
※オーブンが汚れてる場合は中身を水拭き、乾拭きしてからやったほうがいいです。
作品に焦げのような汚れがついてしまう場合があります。
厚めに作った作品は15分は焼いたほうがいいかなと思います。
普通の熱さなら10分くらいで固まります。
必ず付属の専用シート(茶色いキッチンペーパーのようなシート)に載せて焼いてください♪
くり返し使う粘土はジッパー付きの粘土袋にいれるだけ!
焼かずに繰り返し使いたい方は、粘土の袋がジッパー付きなのでそのまま入れればオッケー。
乾かないツルツルの状態で保存できます。
何日たってもそのままの感触でこねることができるので、いつまでも楽しめます。
入っている色などを大きく袋にメモしておくと次に遊ぶとき楽ちんです。
シリコン粘土の遊び方のコツ。デメリットも
固くて最初は嫌がるかも?
粘土はちぎりやすいものですが、ぐにゃぐにゃしていて固いので、形を作れるようになるまで戸惑うお子さんもいるかもしれません。
最初の遊びで反応がイマイチでも、遊ぶたびに楽しんでくれる可能性があるので(うちのこどもたちがそうでした)諦めないでください。
最初は大人が一緒にがっつり遊んで一緒に形を作ってあげると、新たな遊びの楽しさに引き込まれていくかもしれません。
ぐちゃぐちゃにならないためには?
こどもだけに任すと一気にたくさん使ってしまったり他の色と混ぜてしまうので、大人が必要なぶん取り分けておくのがベスト。
何色がほしい〜?と1回ずつ聞いて、その度に必要分切ってあげると無駄なくぐちゃぐちゃにならずつに遊べると思います。
べたつくので汚れがつきやすい?
水分があり乾かないぶん、服などにしばらくついてるとはりついて、剥がしても色がついてしまいます。
食器用洗剤と歯ブラシですぐ落ちましたが、服を汚したくない方はエプロンなどを着用するのがおすすめです。
色を混ぜるのが難しい
実際に色を混ぜてみたのですが、大人の私でも結構難しく、どうしてもグラデーションカラーのような部分は残ってしまいます。
粘土が固いので混ぜ合わすのが大変なんです。
お子さんが色を混ぜるときは手伝ってあげるといいかなと思います。
暗闇で光る蓄光粘土つき!
蓄光入り粘土のため、他の色と混ぜなければ、暗闇で光る!という宣伝が書かれてました。
しかし、全て蓄光入りと勘違いしていて、気づいたら白色として子どもたちに使われていました泣
いつかリベンジして追加記事をかけるといいな…(笑)
蓄光付きのこの粘土買おうか迷い中。
シリコン粘土の魅力とは?
実際に使ってみて感じたシリコン粘土の良い点を書いていきます。
とにかくゴミが出ない
おこめ粘土より最初の値段はかかりますが、全く乾くことなく繰り返し使えるので無駄がないです。
何よりおこめ粘土のときのような切れ端の乾ききったごみや、完成した作品が乾燥でポロポロ剥がれ落ちるストレスから解放されたことが嬉しいです。
焼いて固めると自分だけの作品に♪
気に入った作品は焼いて固めることができるのも魅力。
これ気に入ったから焼いて〜。これはまた使う!など、子どもたちにも作り上げるもの、繰り返し使って感触を楽しむもの、と分けて遊ぶことができてメリハリがついたなと親ながら思っています。
もう焼けた?とお菓子作りのときのようにワクワクするこどもたちの姿に笑ってしまいます。
シリコン粘土は3歳以上から?
年少3歳、年長5歳は問題なく楽しく使えています。
結構硬めなので、感触を楽しむだけのこどもには向いてないかもしれないです。
2歳頃じゃないと難しいかなと。
→対象年齢は3歳からとなっていました。
実際に作っている様子はこんな感じ。
ローラーでこねて伸ばして型抜きをしたり、好きな形にちぎってこねたり、、
色の違いを楽しめるので長く飽きずに遊んでくれます。
型抜きは伸ばすのも固くて難しいので一人でできるのは4.5歳かな?
(5歳のちゃんしのは一人でできて、3歳のまるくんは手伝いました)
今までの作品を紹介♪
我が家で作った作品はこんな感じ。
これからもっと上手になって色々な作品を作っていけたらいいな〜。
まんきちのつぶやき。
エジソンのシリコン粘土は雨の日などの室内遊びにもぴったりの知育だと思います。
固くて力がいるので3歳年少さんくらいから使用するのが合ってるかなと思います。
ぜひ粘土遊びを検討している方や、粘土遊びが大好きで、いつもと違うバリエーションを考えている方は使ってみてください♪
わが家はこれからはずっとシリコン粘土、あるいは普通の粘土を使い続けます!笑
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