元教え子たちの卒業。中学生に!
卒業の春ですね。
実は子どもを産む何年か前に小学校で補助の職員として働いていたことがありました。
そのときに関わっていた1年生がとうとう今春卒業!
信じられない思いです。
長女を妊娠したことをきっかけに辞めたのですが、「お腹に赤ちゃんいるの~」と嬉しそうになでてくれた子どもたちがもう中学生だなんて。
多分もう覚えていないかもしれませんが、お祝いの言葉だけは届けたくて、祝辞を送らせてもらいました。
時間がなくて手書きになってしまいました。
書道を極めてもいない人の手書きは見苦しくて申し訳ないけど。。。
まあ子どもたちに読んでもらいたいものだからいいや。
文言も定型文とはかけはなれてるけど、気にせず送ってしまいました。
ちなみに使用した和紙はこちらで買いました。
桜の色使い、形や和紙の作りもとても素敵で、この紙だけでメッセージを引き立ててくれます。
メニュー表などにも使われてるみたいです。
改めて小学校での勤務経験は、いまの子育てにおいても、小学校になったときをイメージしやすくとても貴重で何より楽しい思い出でした。
公立小学校の教育現場の実態。親ができることとは
普通の公立小学校は学力も体力も千差万別。色々な子どもたちがいて、基本的に誰でも通えます。
そのぶん授業ではすごくできる子、中間の子、極端にできない子(ここに私たち補助の職員が入ります)がいて、先生としてはどうしてもその中間に合わせて授業をします。
極端にできる子は暇そうにしてることが多くて余った時間は読書時間になっています。
読書はいいことなのですが、ちょっともったいないな…と思うことも。
よって、お金のかかる私立小学校を選ぶ親の気持ちもわかります。
また、喧嘩は日常茶飯事で、先生がその対応に時間を割かれてしまって、授業が半分くらい自習時間になることも、、、。
よって、当たり前のことですが学校に行けばOKではなくて家庭での勉強はかなり大事だなと思いました。
また、喧嘩については自分の気持ちを言語化して解決することが小学生でもまだ難しいのだなと思いました。
その点、長女は基本的にいい子なのですか、嫌なことをされると大人に言いつけることが多いです。
できるだけその場で嫌だったことを具体的に伝える、(○○がいやだったよ、悲しかったよ、など)その後は、ごめんね、もうやらないでねと自力解決できるように伝えていきたいと思います。
担任の先生の負担が減って、本当に必要な指導ができるように、親もできることはやっていきたいと思います。
幼児教育。復習がとにかく大事⁉
小学校に入ると勉強量が一気に増えます。
塾に行かせるのか、家でプリント学習をさせるのか、ベネッセなどの通信講座を受講するのか…。
親としてはどんな試みをしようか迷います。
ここで、私が最近ふと目にして感銘を受けた記事を紹介します。
東大王・伊沢拓司 開成合格の中学受験で「勉強が得意じゃない母が唯一やってくれたこと」告白「親の教えで一番」
東大王に出演し、ユーチューバーのQuizKnock(クイズノック)として活躍している伊沢拓司さんのエピソード。
伊沢さんのお母さんは小学校のときから「復習が命」と言って、間違えた箇所だけをまとめて子どもにやらせるということを徹底していたそうです。
予習は頑張ろうと思えるのですが、復習はなかなか見逃しがちだなぁ……とこの情報を見て気付きました。
宿題やプリントが返ってきて間違えたところをチェックしてやり直す。
これは親が意識的にやらないと難しいですよね。
さらに数日たったあとにまた間違えた問題を出したときに合っているかどうか?
これはさらに親がやらないとできないことで、とても重要なことだなぁと思いました。
幼稚園や習い事の宿題も、復習徹底は可能!
私自身、幼稚園から出る宿題をやらせるとこまでは頑張れています。
子どもが間違えたとこを指摘して消しゴムで消して教える→はいできたね花丸!まではいけるのですが、その後何を間違えたのか?まではチェックしてなかったです。
(やらせて満足、終わりになりがち)
そのとき指摘して直したとしても子どもが本当に理解してるかはわかりません。
よって、この情報をみて、間違えたとこは必ず赤でチェックをつけて、数か月後に間違えたプリントだけまとめでやらせてみたいなと思いました。(果たして本当にできるのか?笑)
色んなプリントをやらせて習い事たくさんで!と子どもに詰め込みすぎるより、案外このシンプルな徹底復習が大事なのかも?
一見当たり前のことなのですが、案外手間がかかって見逃しがちですよね。
まんきちのつぶやき。
色々えらそうに語りましたが、我が家は小学校受験などは特にする予定もなく教育ママでもありません。笑
何より子どもには勉強も大事ですが友達と楽しい時間を過ごして人を大事に、そして自分も愛される人になってほしいなと思います。
以上、教え子たちの卒業と、小学校の勉強についての思いでした☆
卒業生の皆さん、改めておめでとうございます!
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