世界中で人気の英語のうた、マザーグースを知っていますか。
英語圏(イギリス)のこどもたちに昔から親しまれているユーモア溢れる歌であり、日本で言う童謡です。
我が家は最近マザーグースの絵本やCDを買いました!
きっかけは我が家の6歳のちゃんしのが英語を習いたいと言い始めたこと。
習い事の見学にも言ったのですが、夫と話し合った結果、もう少し習うのは先にしようということになりました。
そこで日常的に英語に楽しく触れられて長女が大好きな歌もあるマザーグースの教材を買ってみることにしました。
マザーグースの英語絵本+CDセット。読んで歌って踊って楽しめる
今回購入したのはこちら。

絵本とCDのセットです。
まずマザーグースの英語の歌詞と挿し絵がついた絵本3冊。
有名な『ハンプティンダンプティン』、『インシーワイシースパイダー』、『ヒッコリー、ディッコリー、ドック』です。
ハンプティンダンプティンは鏡の国のアリスの物語にも出てくる卵の形をしたキャラクター。
インシーワイシースパイダーは、フルハウスのミシェルが「ちいさなクモさん~」と歌っていたように小さい子たちをあやす歌として広く親しまれています。
タイトルの歌以外もたくさんマザーグースの有名なうたがあります。
可愛い挿し絵に、英語の文章がついていてこどもと一緒に暗唱したり歌ったりできます。
いくつかページをご紹介します♪





日本語訳もついているから親が教えられる
日本語訳の紙も別途ついているので、どんなお話なのか英語でしゃべった後に、日本語の訳をこどもたちに伝えています。


英語が苦手な親御さんでもこの訳を見れば歌の内容がわかるので大丈夫。
絵本と同じ曲が全て収録されている!
さらにこちらの絵本とセットになったCDもおすすめ。


英語+日本語で歌の内容を話した後に音楽をかけて一緒に歌って踊ります。
こどもたちは意外とノリノリ!
特に、『リング・ア・リング・オー・ローゼズ』がこどもたちの大のお気に入り。
日本でいうかごめかごめのような踊りがメインの童謡です。

みんなで輪になって踊り、くしゃみをしてひっくりかえる→牛たちが寝ている様子を真似する→立ち上がってくしゃみするという一連の動作をリズムをつけて上手に踊っていました。

マザーグースの日本語絵本
もう一冊おまけでついてきた絵本、「マザーグースのうたがきこえる」

これは全て日本語で訳された絵本です。
こどもたちは断然これがお気に入り。。笑
やはり日本語で書かれたもののほうが読んでて楽しいのかな。
挿し絵がリアリティーで美しく色彩豊かで、絵を見てるだけで楽しいです。
意外と風刺がきいた皮肉な表現があったり、少し怖い表現があるのですが、全体としてユーモラスな歌になっていて、大人も楽しめます。
Who Killed Cock Robin?(だれがこまどりを殺したの?)はこまどりを巡って様々な鳥が葬儀の段取りを決めていく不思議なうたです。

悲しいはずなのにどことなくユーモラス。
こどもたちはこの歌が大好きです。
ハーバードばあさんと犬のはちゃめちゃなやり取りが面白いこのうたもこどもたちは大好き。

原文の英語では韻を踏んでいて言葉遊びが楽しいようです。
今度原文も探してみたいです。
他にもたくさんの面白い歌があります。



我が家は買って大正解★

マザーグースの教材をあそび感覚で空いた時間にやると、我が家の長女6歳と長男5歳はとても楽しんでくれました。
2歳のぴーも踊りがつく歌は一緒にぐるぐる回ったりと楽しく参加してくれました。
小学校低学年のうちは、まずは英語に楽しくゆるっと触れていけたらなと思います。
おうち英語で何をすればいいか迷ってる方の参考になれたら嬉しいです。
歌や踊りが好きなお子さんは、特にマザーグースおすすめですよ。
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