畳まない!オールハンガー・ポイっと収納。3人育児の楽ちん洗濯方法とは⁉

◇育児の部屋

皆さん、洗濯はどのようなやり方をしていますか?
最近は共働き家庭も増え、ドラム乾燥機能付き洗濯機を買う家庭が増えてきましたよね。
我が家も戸建て購入をきっかけに、楽な洗濯方法に切り替えることにしました。
といっても元々ある縦型の洗濯機はそのまま使い続けています。
乾燥機やドラム洗濯機なしで、一体どんな時短洗濯ができるのでしょうか?

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我が家のシンプル洗濯手順

少しでも節約して楽な洗濯をしたいという方は必見!我が家のシンプルな洗濯方法をご紹介します。

縦型洗濯機で1回まとめて大量洗濯☆

縦型洗濯機に衣服を入れます。
子ども3人、大人2人なので量はまあまあ。
でも縦型はたくさん入れられることがメリット。
5人分の衣服に薄めのシーツ2枚くらいなら一回で回せます。
ドラム乾燥機能付き洗濯機は一気に乾燥までしてくれますが、量が多いと小分けにして何回か回さなくてはいけない。それがズボラな自分には無理でした。

万能!3段洗濯かご

洗った洗濯物は3段かごの一番下にイン。

ちなみに我が家で使用しているこちらの3段かごの収納状況は以下の通り。

上段・・・布団干し用はさみ、洗濯はさみなどの小物、洗濯ネット
中段・・・パジャマ・下着
下段・・・脱いだ服、洗濯後の服一時置き場

ちなみにかごは単体で簡単に取り外し可能☆
更に車輪つきのため、かごを3つつけたまま、ガラガラと洗面所→ベランダまで移動することができます。
洗った服や洗濯ばさみなどの小物を中に入れて、かごをベランダに押していけば、いちいち必要な物を取りにいく必要なく、1回でベランダに干すことができます。

物干しにも収納にも使えるハンガー

衣服が乾いたら、ここで重要なアイテム、ハンガーの登場です。

トップスハンガー

我が家が購入したトップス用のハンガーはこちら。

実際の写真


このハンガーは大人でも子どもでも使える優秀アイテム。
この引っ込んでいる箇所に襟を奥まで通せば、子ども服でも伸びることなくさっとかけることができます。
ワイシャツも第2ボタンまでは留めたままでもかけることができます。

    
   CHECK→

また、キャミソールなどの肩ひもは両端にストッパーがついています。
このストッパーに紐を入れ込めば風がふいても服が落ちる心配はなし!

パンツ用ハンガー

我が家が購入したパンツタイプのハンガーはこちら。

実際の写真

こちらのハンガーはズボンの大きさによってハンガークリップの位置を調整可能♪
子ども用でも大人用でも手軽にパンツを干すことができます。
さらに、このハンガーはそのまま収納として使うことができるんです☆(後程書きます)

平干しネットは下着・靴下類をパッと干せて時短に♪

ちなみに、パンツなどの小物類は今まで吊るして干していたのですが、こちらの平干しネットを購入してからは、ポイポイここに放り込めばOK。

楽天で購入した平干しネット。ハンガー部分は物干しざおにしっかり装着するタイプで風で落ちません。
実際の使用画像。下着類を上段、ネット類を下段に放り込んで干しています。

実際に使用してみると、かなり時短になりました。
洗濯衣類を洗うときに使っていたネットもここに放り込んで一緒に乾かしています。
よっぽどの強風以外は飛ばされることなく順調に乾いています。


このように我が家では晴れの日はいたって昔ながらの天日干し方式。
ハンガーや洗濯かご、平干しネットをこだわりアイテムで揃えて少しでも時短に繋げています。

乾いた衣服は畳む必要なし!スッキリハンガー収納とは?

さて、洗濯を取り込むときはどうしているのでしょう。
今まではハンガーに吊るした衣服は全て畳んで収納ケースにしまっていました。
しかし、これからはそんな必要はありません。
まずハンガーに吊るした衣服はそれぞれの収納スペースに持っていきかけるだけ。
1分以内に終わります。
ハンガーには大体1シーズン使う服がかかっていて、違う季節の服やめったに使わない衣服は別途収納ケースに入れています。
子どもたちのハンガー収納はこんな感じ↓

3兄弟のハンガー収納。上段が長男・次男で、下段が長女の衣類です☆

下着類は、その日の夜のお風呂後にすぐ使うので、3段洗濯籠の2段目にポイっと入れるだけ。

乾いたパジャマもここに放り込むかハンガーごと浴室の近くにかけておきます。
また、タオル、靴下類は畳むのですが、バスタオルはめんどくさいので浴室前にタオルハンガーごとかけておくことが増えました。

まんきち
まんきち

ちなみに我が家のバスタオルの置き場は基本浴室内。
サッとタオルが取れてとても便利です。

このように生活導線ができるだけ短くすむように工夫することで、乾燥機がなくてもかなり時短な洗濯を実践することができています。

雨の日の洗濯はどうしてる?

しかし問題は雨の日。
そんなときは我が家のサンルームの出番です。
ベランダと同じやり方でハンガーにかけて干していきます。
しかし、もちろんそのままではなかなか乾きません。
サーキュレーターや扇風機など試しましたが、結果的にはこの商品を買ってサンルームでの衣類干しが成功しました。

除湿器(じょしつき)をフル活用

ちなみに我が家が電気店で購入したのは、シャープの衣類乾燥除湿器。(CV-R71)

半日動かしているとかなり水が溜まっていて、服をしっかり乾燥させてくれます。

除湿器の注意点

注意点は乾燥自動モード機能
一見無駄な消費がなく便利な機能にみえますが、洗濯干しの際に使うと、空気の湿度が安定したところで自動で止まってしまい、一部の衣類が濡れたままということが数回起きました。
そのため、現在は乾燥(強)モードに設定しています。
また、乾燥機を回すとタンクに水が溜まるのですが、1回使うごとに必ず中の水をチェックして捨てるようにしてください。
衛生面もそうですが、次の乾燥使用時にタンクが満水になり除湿器が止まってしまいます。(私は何回かこれで失敗しています)
以上のようなことに気を付けた、適切な使用方法であれば、雨の日でも朝干して昼過ぎくらいにちゃんと乾いてくれるのでとても満足しています。
家にサンルームがない方でも、浴室や寝室などに物干しスペースを作って除湿器を置けば我が家と同じように部屋干しで問題なく乾かすことができると思います。

まんきち
まんきち

とりあえず、不安な天気の時は部屋干し・除湿器セット。
晴れの日は天日干しでOK。
ハンガー収納なので、洗濯もの取り込みはすぐに終了。
このやり方、とてもシンプルで良くないですか?

ドラム式購入などの初期費用・メンテナンスの手間も抑えることができるので、すこしでも節約したい家庭にはとてもおすすめです。

まんきちのつぶやき。

共働き家庭がどんどん増えつつある現在。
ドラム式乾燥機能付き洗濯機などの需要がどんどん高まっていると思います。
しかし値段の面や、乾燥機能を充実させるために1日に何回も洗濯機を回す手間も増えることがネック。
一度で洗濯が終わる従来のシンプルなやり方に、除湿器やハンガー収納などの時短アイテムを取り入れた我が家の洗濯事情を公開してみました。
3人育児はとにかくいかに楽するか。これが胆です。
常にそれをモットーに、日々の洗濯を頑張っていきたいと思います。
すこしでもこの記事が役にたてましたら嬉しいです。

追記★

こちらの記事を書いた後、真冬の場合は我が家のサンルームで除湿器だけで乾燥させるのは厳しいことがわかりました。(後からすみません…)
夏、秋はいけるのですが、真冬は室温がかなり低く1日動かしてもなかなか乾きません。
石油ストーブなどをサンルームに置いて乾かすと室温は上がるのですが、部屋を閉め切ると湿度が高くなり乾きは悪いです。
火事のリスクもあり、小さい子がいるためサンルームを開けっぱなしにすることもできません。
そこで試行錯誤した結果、真冬の天気が悪い日のみ暖房がついたリビングに干すことになりました。
リビングは広くて通気性もいいためこもらず、暖房の乾燥機能も高くすぐに乾きます♪
また、洗濯関係なしに常に暖房をつけているので、電気料金が上がるという心配もなく、来客さえなければこのやり方がベストかなと。
本当は真冬でもサンルームを活用したかったので少し残念です。
サンルームを真冬でも使いたい方は除湿力がとても高く容量が大きい(我が家は実際の家族人数より少ない容量を買ってしまいました)除湿器を買う、あるいは石油ストーブなど室温を上げてくれるものを置くなどして対策してみてください☆

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